徳島南部自動車道・本日(21日)開通
徳島南部自動車道・徳島沖洲~徳島津田間(2.4㌔)が本日17時開通となります。この開通により、2020年度の開通区間はこれで完了となります。
元々はイオンモールがある地区の渋滞対策だそうですが、この区間の開通がないと阿南~小松島間(10㌔)の整備が進まないと思います。阿南インターチェンジ(仮)付近では用地買収の難航で工事が遅れ(既に着工)、小松島市新居見地区でトンネル工事が難工事になり、2025年大阪関西万博開催までの開通は厳しくなりそうです。
2022年春までに徳島自動車道と直結(徳島沖洲インターチェンジ~徳島ジャンクション間・4.3㌔)で、高知南国道路~南国安芸道路~室戸~日和佐道路~徳島南部自動車道というルートになり、高知道と国道32号が両方通行止めとなった場合の迂回路になります。